毎日、睡眠のリズムを掴むために生活リズム表というモノを付けている。一日のうちに何をしたか、というのを簡単なグラフで表している。最初はただ付けるだけだったが、最近は睡眠のリズムに変化があると一日の予定をのんびりするなどして、無理のない生活を心がけている。これがとても自分の症状の現れと直結している。一つの目安として利用出来るようになっていきた。
家計簿は大判のメモ帳に毎日の支出を付けてワーカーさんとの月イチの面談の時に活用している。一ヶ月ごとにNumbersの表とグラフを付けて提出している。これも症状の把握に役立てたい。どうしてもお金の問題となると身内では感情的になってしまいよろしくない。第三者の視点が大いに役立つ。
また僕の課題としてはアンガー・コントロールがある。躁鬱というのは感情の起伏が激しい。つまり今の自分の精神状態を数値化してストレスはなるべく小出しにしていく。貯め込む前の対処が重要である。何事もそうだ。よく報連相と呼ばれるが、自分の場合、問題が大きくなる前に担当さんに話をして、風通しを良くしていく必要がある。医療・職業訓練・生活支援を上手に活用しながらココロを整えたい。
