「世界をヘコます」動画を撮りたいわけですよ。Appleの精神を受け継いでいるものとして。そこで必要になってくるのは「技術」だ。アイデアというのは「白紙の状態」からはなかなか生まれない。「これやあれが出来る。あれやこれや知っている。」状態から良質なアイデアは生まれる。１００万再生を目指すには動画撮影・動画編集の技術が必要だ。ヒカキンさんの動画を見てるとよく分かる。
ヒカキンさんの動画はTV的だ。仮にYouTube「第１世代」と呼ぼう。そして次に生まれるのが「第２世代」だ。これはTV的な「見せる技術」を持ちつつ「全く新しい動画」を生む世代だ。インターネットも初期は「マーケット占有」だったが、梅田望夫氏の言葉を借りれば、SNSに代表される「web2.0」が生まれた。ここに勝者はいない。SNSを正しく使う人がみんな勝者だ。
