電脳空間

つれづれなる事を書いています。

奥田民生「トリッパー」①

 もうあちこちダメになった。錆びかけのボディーだ。

 

 だけどそのエンジンは回り続けていた。

 

 今日も明日もこれに乗って、ノリノリで走るんだ。

 

 かれこれ長い間、飽きもせず走るんだ。

 

 真っ青な空はまだ真っ青ではない。

 

 あれが見たい。あれを見たい。きっとスゴいあれを見たい。

 

 一本の光。真っ直ぐで。泣きそうになっている。

 

 誰もみんな同じなのさ。たぶんキミも同じなのさ。