今日、3連休も終わり、店は空いていると思っていたがお客さんが結構いた。サービス業の人は、今日が休みの人が多いのかも知れない。裏カシの外れの外れにあるのに、お客さんは結構いる。
チノパンのボタンのリペアを頼んでおり、それを受け取りに行った。店長さんが忙しく接客しているので、店内の商品をいろいろ見ていた。バンドTを中心に流行りの柄シャツ、夏らしいアロハなど、狭い店内ながら 様々にディスプレイされていた。
もう通って15年くらいになるが、まだまだ飽きない世界ですね。ヴィンテージの世界は。その商品のデザインや機能性もさる事ながら、時代背景・生産国など知れば知るほど楽しい世界である。今、若者の間で古着ブームが来ているらしい。
ファストファッションに飽きた若者たちが、古着に興味を持ってるらしい。いつの世もブームは若者が作り上げる。90`sに青春を送ったオジさんはとても嬉しい。古着の面白さは「宝探し」に似ている。
自分に合うもの。また、自分に合うものが変化する。という体験。今の若者のファッションセンスは当時の私達より優れている。シンプルながら素材感などで差別化を図ったり、80`s、90`sの流行りを見事に現代風にアジャストしている。
今日も気になった商品があるが、敢えて教えない。それはおカネが出来たら私が買うからだ(笑)。敵に塩は送らん!