少なくとも私は今の環境は快適だとは思っていない。周りを見れば、無駄なお喋りや馴れ合いがある。そんな時間は私には必要ない。ここから這い上がる事しか考えていない。
ならどうする?血を吐く思いで努力するしか無い。とにかく120%の努力を毎日する。思い出話はそれからだ。評価を下す人間しか眼中にない。他の評価なんてゴミみたいなモノだ。
だから、バカだの、使えないだの、イジメにあっても苦痛ではない。はっきり言って格が違う。私は格調高くありたい。出る杭は打たれるというが、正にそうで、それこそが私の正当な評価である。
カネ?大したことはない。友情?いらない。恋人?向こうから寄ってくる。そう、私はそんな些細な事は眼中にない。世界を変えたいという欲望だけがある。シリコンバレーの賢人たちの言葉は重い。
言葉を噛み締めながら賢人たちの書物を読む。それが私の日課だ。最高のワインと美味いチーズがあれば良い。それ以外は特に必要ない。エロスとタナトスだけが私にはある。そう、私は笑う。