ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

精神科医との対話

 資格の予備校にでも通おうか?と思うが、相変わらずカネが無い。無いものは仕方ない。今年の寒さはそれほどでもなく、意外と過ごしやすい。とにかく、腹が減ったことは確かだ。

 「カツカレーが食いたいな」と思うが、駅前にはカツカレーを出す店は無い。仕方なく富士そばの「カレーカツ丼」を食べたが、ハッキリ言って、これはカツカレーではない。

 今までいろいろな事業を立ち上げてきた。電子書籍出版・映像制作・サイト運営。フリーランスで活動してきたからさほどの借金は作らなかった。兎に角、友人たちと「面白いこと」がしたかった。

 今年、初めてブーツを買った。慣れないうちは革が固くて閉口したが、段々馴染んできて今はまあまあいい感じだ。これで散歩の楽しみも増えるというモノだ。カレーを食ったあとはコンビニの缶コーヒーが飲みたくなる。

 カレー、缶コーヒー、とくれば自ずとタバコが吸いたくなる。しかし最近は何処も禁煙、禁煙、禁煙。嫌な世の中だ。二十歳になったらタバコを自由に吸えるぞ、と高校の教師は言ってたが、大体彼奴等の言うことは的外れだ。

 さて、タウンワークを片手に家に帰ろう。家賃が0円てスゴいな。家賃が10円でもスゴいのに。「家賃問題」を考えながら家に帰るとTVでは芸能人のゴシップネタがやっていた。大して面白くはないな。