ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

研修を終えて、

 いろいろ勉強にもなったし、反省点もいろいろありました。という模範解答で〆たいと思います。明日は夏祭り。

 確固たる日常なんてモノは何処にも無く、自分の居場所は自分で作り上げるモノである。それが積み重なったものが「実績」であり、周りの信頼を得るには「実績」しかない。

 結果論は嫌いだが、どうも世の中とはそうらしい。ま、ま、ま、。そんなモンです。「経験」と「気力」と「体力」と「気合」と「知恵」と「資格」と「思考」。

 私は汗を流しにここに来た。その汗が賃金となり、生活の糧となる。生活の基盤とは「カネ」である。

 仕事終わりの一杯の缶コーヒーの味はちょっと違う。一日を無事に終え、「介護」という「戦場」から帰ってきた証である。

 大げさかも知れないが、仮に入浴介助で私が足を滑らせれば、簡単に人は死ぬ。マジな話。これはもう、人の善悪でなくて、人を殺す事が可能だ。始末書一枚書けばそれで終わる。

 これはもう、マジになるよ。厳しい言葉を言われても全く気にならない。世話してる人を殺すよりマシだ。どんな厳しい環境でも屁でもない。世の中で一番大切なのは人の命だ。

 綺麗事を言っているつもりはない。もし、自分の身内の爺さん婆さんが死んだらどう思う?想像力の欠如だ。介護士にとって最悪なのは。私はPUNKでありたい。PUNKとは「優しさ」である。