ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

表現学部表現文化学科

 何故、私がブログを書いたり、YouTubeに動画を上げているか?という質問の答えは「表現する事が好きだから」である。それは別にブロガーでもYouTuberでもなくて、営業マンだって、主婦だって、掃除夫だって、クリエイティブな人がいる。

 私はそういう人たちをリスペクトする。インターネットというモノがあるから、素人が文章を不特定多数の人に読んで頂いたり、動画を見てくれる人がいる。さらに評価を付けてくれる方もいる。

 有り難い事です。私は「創造的な人間」になりたいのです。そっちのほうが楽しいから。介護という仕事もクリエィティブである。「自分がこうしたら、どうなるか?」を常に考える。時に命に関わる事もある。

 「思考しながら仕事をする」かのイビチャ・オシムのサッカーはそうだった。彼が一番評価した人間は、「水を運ぶ人」である。誰もやりたがらないし、目立たないポジションだ。サッカーを熟知した彼らしい哲学だ。

 私は「水を運ぶ人」でありたいし、「雪かき仕事」を率先して行う人間になりたい。誰もやりたがらない、日陰のポジション。でも、誰かがやらなきゃいけない事なんだ。そしてそれはクリエイティブな事だ。今の現状で足りないところを補い、次の事を考える。それが私の哲学だ。