ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

2016-01-01から1年間の記事一覧

職務経歴書

介護の仕事をして最も大切な事は「利用者様の安全」である。そのためには「目配り・気配り・心配り」が大切であると教わった。介護にとって最も危険な入浴介助では「次に利用者様が何をするか?」「自分はどう動けば良いか?」など「考えながら介護をする」…

「君の名は」映画評

ある人間が阪神大震災(東日本大震災)を経験して、その被災を免れる「あったかも知れない未来」を夢想する。3年前の記憶をもう一人の自分として、性別も変わり「多重人格」になる。そして2つの人格は出会うことにより治療は終わりを迎える。 2人のやりと…

「iPhone7Plus」レビュー

大きな改善点として①防水・防塵 である。②カメラ機能の向上。β版ながら、一眼レフのようにボケ味のある写真が撮れる。また、F値も向上し、明るいレンズになったのは大きい。手ブレ補正も嬉しい機能である。③ディスプレイの鮮明化。RetinaHD になった事で今ま…

「Mr.インクレディブル」映画評

「異質なものは社会から排除される」とは世の常で、この物語の主人公のスーパーヒーロー達もその能力を持ってるが故に差別を受ける事になる。「人を助ける」というのは企業からすると必ずしも賞賛されない。まず第一にあるのが企業の利益である。Mr.インクレ…

「幕が上がる」映画評

舞台は高校演劇。いわゆるアイドル映画はラブコメや派手な映画が多い中、比較的地味なテーマである。その分、演技力が問われる映画でもある。「青春」という言葉がピッタリくるような清々しい物語である。ももクロのこの年代しか出来ない、と思わせてくれる…

「ファインディング・ニモ」 映画評

親子の成長の物語であり。離れ離れになり、再会するのは不可能に思えた。しかし、周りの仲間の助けがあり奇跡的に再会する。一人の知恵では到底不可能に思えることもいろいろな人の助けがあればなんとかなる、ということを実感する。人(?)が成長するのには…

映画評「ピンポン」

僕はこの作品の原作である松本大洋さんのマンガ「ピンポン」の大ファンである。だから実写化されると聞いて嬉しさ半分、不安半分だった。多くの原作物のマンガが映画化やドラマ化されるとイメージと違い、失敗するからだ。正直、観たいような観たくないよう…

映画評「17歳のカルテ」

この映画は傷ついた少女たちが再生していく物語である。主人公のスザンナ(ウィノナ・ライダー)は境界性パーソナリティ障害と診断され、精神病院への入院を余儀なくされる。そこで一人の少女に出会う。リサ(アンジェリーナ・ジョリー)は精神病院の中で王…

いろいろあって、、、

精神障害者手帳の申請をしました。大きな理由として①国民年金の全額免除が受けられる。という事です。現在、無職で、貯金の中から国民年金を支払っていましたが、一人暮らしを始めて、金銭的に厳しくなってきたのが大きな理由です。まあ、申請したからと言っ…

僕と任天堂

ぼくはいわゆる「ファミコン世代」だ。友達の家で初めてやった「スーパーマリオ」が忘れられない。うちにもファミコンを買ってもらって、はじめのうちは宝物のようにゲームを遊んだら、本体をきちんと箱のなかにしまっていた。「ツインビー」「高橋名人の冒…

僕とマツダ

僕はマツダ車に憧れを抱いていた。僕は奥田民生さんが好きで、彼が広島愛、マツダ愛をインタビューで語っていた。彼のドキュメンタリーがNHK で放送され、青いオンボロのステーションワゴンが出ていた。オンボロだけど音響にはかなり拘り、本体よりも遥かに…

僕と古着と古着屋

90年代、スニーカーとヴィンテージ・ジーンズの大ブームがあった。ちょうど僕が高校生の頃だ。通学の乗り換え駅に千葉県の柏市があり、そこはそんなブームの真っただ中にあった街だ。当時「裏カシ」という言葉があり、柏の裏路地にある古着屋や雑貨屋の事を…

憧れのD750

僕には目標があった。いつかはフルサイズ機で写真を撮りたいという。デジタル一眼レフカメラには幾つか種類があり、上級者が使っているカメラがフルサイズ機である。理屈のところでいろいろ語れるほど、知識は無いので(笑)まあ、単純にイメージの中で憧れ…

デジタル一眼レフカメラ 始めました。

たまたま電気屋さんでカメラコーナーを何気なく眺めていたら、初心者〜中級者のモデルであるNIKON D5500 レンズキット が5万円台で発売されていた。「一眼レフカメラも値段が安くなったな。」と思った。そして、「あ、いいな」とも思った。その場で価格コム…

AppleTV の未来

家族の集まるリビングの中心にあるものはTVである。生前、ジョブズは「リビングの中心にあるTVを変えたい」と言っていた。それは仮に「iTV」 と呼ばれていた。第四世代のAppleTV は 果たして「iTV」になっているのだろうか?答えは「否」である。 ジョブズの…

はじめてのPro

最初は買う気なんて全然無かった。インターネットと電子書籍を読むだけなら、今までのもので充分だったし、何も不満が無かったからだ。新製品のスペックが「とんでもない」事になっているという噂を聞いても、特に惹かれなかった。いくらスペックが高くても…

はじめてのApple Watch

僕は長いこと待っていた、Apple から革新的な新製品が発売されることを。いや、新製品はたくさん出ていた。iPhone、iPad、Mac、etc、、、しかしどれも旧製品の改良版に過ぎなかった。ジョブズ没 以降のApple からは新製品が長い間出ていなかった。そう、クッ…

僕のショートケアの目的

ショートケアとは、自分たちでプログラムを決め、行う精神療法の一つである。カウンセラーの先生はいるが、あくまで患者さんが主体になっている。行うことは様々で調理や新聞作り、公園散策、みんなで話し合いながら決める。 僕のショートケアに通う目的は、…

僕の治療法

僕は躁鬱病です。この病気で苦しいことは自分の感情に振り回されてしまい、自分も周りにも迷惑をかけてしまいことです。上手く気持ちの切り替えが出来ずに睡眠や食事に影響が出てしまうことです。 この病気に対する自分なりの治療法として①お風呂に入る。②掃…

散歩の効用

私は昨年末から散歩を始めた。その良かった事を三つ挙げるならば、①生活リズムを整えるのに役に立っている。②日中の活動量が増えた。③体力向上、健康維持に役に立っている。 ①の生活リズムだが、1日の始まりの午前中や日中の過ごし方や、家にいるとつい横に…

Macとの出会い。

iPod、iPhone を手に入れたから、次は「Macだ!」と思ったワケでは無かった。当時はまだまだApple は少数派で、僕もWindowsユーザーだった。WindoswXPマシンを使っていた。それでなぜ、iMacを手にしたか?話は引っ越しに遡る。 引っ越しをして、新しいデスク…

iPhoneとの出会い。

僕がiPhoneにした理由はとてもシンプルなものだ。それは「iPod+電話+インターネット」だ。毎日持ち歩くiPodと電話が一つになり、充電も一つで済むのはとてもラクだった。インターネットも携帯電話の小さい画面でなく、iPhoneの大きい画面ならとても快適だ…