ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

精神科医との対話

 オイルライターの石が摩耗してしまって、メーカーに問い合わせたところ、後日連絡する、とのこと。ま、普通のライターでもいいが、気に入っていたので。Amazonでライターを検索したら、今はUSBで充電するライターもあるらしい。

 便利なようだが、何か少しヤダな。と思った。タバコ屋を何件か廻ったが、オイル式はみんなZIPPOZIPPOは嫌いなのよ、重いから。で、秋葉原まで来たのでパソコンを見ていた。店員さんが話しかけてきた。

 2017年式モデルを持っているからあと5年は使いたい、と伝えた。店員さんは深く頷き、13インチと15インチのパソコンの違いを説明してくれた。やはりGPUが大きく違うらしい。

 外付けのGPUを使っていることを伝えると。「それはベストな方法ですね」とまた、深く頷いた。動画編集をしていることを伝えると「サブディスプレイがあったほうが便利ですよ」と言った。LGのディスプレイを持っていると伝えると、店員の目が光った。「コイツやるな!」みたいな。

 今は動画編集はiMovieを使っているが、店員さんはFinal Cut Proを勧めてきた。iMovieに比べ、自由度が高く、出来ることが増えるからだ。今の環境でも充分スペック的には満たしているとのこと。

 店員さんも旅行の動画を編集したりしているとのこと。Apple歴は私と同じで初代iMacからだという。私の憧れだった「大福」を使ったりしてたらしい。あれは一目惚れするよねー、とApple談義に花が咲いた。ま、今のパソコンが完成形であることは認めつつも。

 しかし、私は別の事を考えていた。12.9インチのiPad Pro をパソコン代わりにする、という。店員さんは事実、iPad Proは売れている。Adobeの標準ソフトを使えるiPad Proは確かにポストPCと呼べるかもしれない。

 イラストレーターさんや漫画家さんはそちらに移行しているのも事実だと。しかしパソコンはパソコンの良さがあり、お互いが食い合ってはいない。正直、私はApple Pencilは要らない。

 パソコンの話は楽しい。