いつものAEUGOさんにチラシ配りと、ブログのネタ探しに行った。何枚か写真を撮って帰ろうと思っていた。
その写真を使って、ブログをサクサク書くつもりだった。次回の撮影のロケハンもしたし。今日はそれで充分だった。
しかし、私のGHOSTが囁くわけですよ「何にも買わないで帰るのかい?」いやいや、こないだ高いスニーカーを買ったばっかだし。
しかし財布にはさっきコンビニで下ろした今月の残りの生活費がある。繰り返して言おう、今月の生活費だ。
次回のメインの黒Tが2枚あった。一方は未使用品。一方はデザインが最高。どちらも選べない。普通の人だったら、どっちか選んで、まあ今月はなんとかやり繰り出来るようにするのだろう。
例えば、そこら辺のファッション・ライターなら、会社の経費で買うモノ。そんでオシャレな感じで、いい感じで文章を仕上げるのだろう。それが一般的だ。
しかし私はYouTuber兼ブロガー。早い話がフリーランス。私にはそんな後ろ盾は無い。そう、身銭を切ってナンボなのだ。
だから買わなきゃいいのだ。今日のノルマは達成したし。生活費に手を付けるわけにはいかない。
でもねー、私はバカ寄りのバカなのよ。そう、かのスティーブ・ジョブズの言葉「バカであれ、ハングリーであれ」。
ええ、全く躊躇なく2枚買いました。店員さんは「最高!」とバカ笑いしてた(笑)。ここでイモ引くYouTuberなら、そんなモンは止めたほうが良い。身銭削って、生活費を削って、それが「表現」なのよ。
さしあたっての課題は明日、歯医者の予約があるが、カネはない。先生に土下座して「就職して給料が入ったらカネを返します。」と言おう。そう、借金こそが労働の一番のモチベーションになる。
人間の背中を押してくれるのはいつだって「恐怖心」なのだ。