ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

面接が決まりました。

 介護職です。まー、働かないと食べていけないね、親も歳を取るわけだし、。履歴書は書きました。職務経歴書は特には要らないそうです。

 持ってる資格は、介護福祉士普通自動車免許、社会福祉士受験資格、Microsoft OfficeSpecialist Word、ExcelPowerPoint。くらいかな⁉。履歴書に書けるのは。

 ま、病気の事があるから、ダメかも知れない。そしたら仕方がない。準備は万全にして、面接に臨もう。神のみぞ知る。

 何故、そこの施設を受けようと思ったかは、ウチの地区の地域包括センターがあるから。資格を取ったら、「地域福祉」「在宅ケア」の仕事がしたいから。

 私個人の考え方では、介護施設はそんなに必要ない、と思っている。それよりも在宅で快適に過ごして欲しい。そこの行政と利用者様の窓口になるのが、地域包括センター。

 所謂、「岡村理論」の推進者である。著作は何冊か読んだが、今の時代に合っていると確信している。何故ならインフラが整っているから。

 例えば、見守りシステムとして「アコム」のサービスがある。宅食のサービスも数多くある。急速な福祉用具の発達もある。在宅医療のシステムも整いつつある。

 そういうモノを組み合わせていけば、今までの介護保険に頼り切ったケアプランなんて要らなくなる。全て介護保険で賄おうとするから、無理が生じる。

 だから、民間のシステム・医療のシステムを効果的に使いながら、在宅で過ごせばいい。無論、施設を否定する訳ではない。ただ、カネが掛かりすぎる。

 介護保険はあくまで選択肢の一つに過ぎない。人の生活というのは多種多様である。生活をサポートするには様々な機関がある。私はその一助になれば良い。