ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

精神科医との対話(カツ丼の話)。

 「カツ丼が食いたい。」ただそれだけで、人は生きていけるものである。私は私的ベスト・オブカツ丼にまだ出会っていない。

 だいたい私はとんかつ屋でロースカツ定食という無難な答えを出してしまいがちな人間である。ゴハンとキャベツを大盛りにしてもらって、。

 だから、結果的に私が食するカツ丼はそば屋の「カツ丼セット」であることが多い。一番頻繁に食するのは、「富士そばのカツ丼セット」である。

 あのソフトなカツも悪くない。しかし、やはり、「ガツっと来る」肉々しいカツ丼が食べたい。それをお手頃価格で提供している店がある。

 そう、「かつや」だ。実のところ、恥ずかしながら私は一度も「かつや」に入ったことがない。「かつや童貞」と呼ばれても致し方のないところである。

 なんかねー、牛丼屋とかマックとかに入ってしまいがちな私。ホームグラウンド的な感じがするのね、。とんかつチェーン店はアゥェイ感がある。

 で、最近気になっているのが「松のや」である。「かつや」ほどハードルは高くない(偏見)。で、価格も安い。

 果たして、私は「理想のカツ丼」に出会えるのだろうか?