ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

精神科医との対話(iPod は革命だ!)。

 どうも調子が悪い。鬱、と言ってしまえばそれまでで、だからと言って誰も助けてはくれない。医者は薬は出すが、それはとても脳には効くが、ココロは満たしてはくれない。

 カウンセラーも医者もあくまで仕事で、それはとても良い事だが、何もしていない私にとっては「へえ、どうもお忙しいところをすいません」といった気分になる。

 どうも僻みっぽくていけない。明るくいこう。ポジテイブシンキング。何を?一体何をどう頑張ったら良いのだ?誰か教えてくれ。

 人のせいにしてきた人生だが、そうしないと到底自分を守れなかった。眠れない夜をなんとかやり過ごす事が出来なかった訳だ。

 坂本サトルボブ・ディランに癒やされながら、今夜もまた眠れないでいる。それはまあまあ悪い時間ではない。スマホを眺めているよりよほど良い。