ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

精神科医との対話。

 毎日、泥のような疲れを感じる。身体が思うように動かない苛立ちが、私の日常だ。ラーメンライスなんて食べたくない、炭水化物は懲り懲りだ。

 そんな身体を引きずって、毎日のなんというか、リハビリというか、日常というか、ルーティーンというか、カッコよく言えば、努力している。

 それが実るかどうかは、正直、本当のところ、不明だ。が、やるしかないし、生きてくためにはまあなんというか、打たれ続けるしか無いのかも知れない。

 だから人は、カツカレーを食べたり、鰻弁当を買ったり、鬼辛担々麺を食したりする。食は大切だ。酒は飲まない。円谷幸吉の言葉を思い出す。

 まあ、彼は自殺という道を選んでしまったが、それは明らかに不正解で、次のオリンピックのための準備を怠らないようにしなければならなかった、。

 つまり、泥臭く生きる道より、彼なりの美学を優先してしまったことが、そもそもの間違いである。だから、私は文学は嫌いだ。

 ということをつらつらと書き連ねて、これを「認知行動療法」と呼ぶに吝かではない。が、問題は常に一つであるべきだ。混同しては決していけない。