ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

日曜日の過ごし方。

 昼くらいまで寝てて、起きて、歯を磨いて、洗濯物を畳んで、風呂に入りつつ掃除して、ハードオフに物売りしてきた。おしまい。

 ま、だいぶ体力が付いてきたかもしれない。夕方から散歩に行こうと思う。そんで、良い感じの定食屋で晩飯を食べて帰ってくる。

 うんうん、規則正しい生活。社会的リハビリ。来週からは作業所もフルタイムにする予定。どうせヒマだしね、。

 そーいや、Twitter で、ユヤタン先生から光栄にもフォローされた。私の学生時代は、佐藤友哉の本と共にあった、と言っても過言ではない。

ja.wikipedia.org

 いやー、すごい時代になったもんだ。「インターネット万歳\(^o^)/」という感じだ。「鏡家サーガ」シリーズが復刊される記念にまた、読書を始めても良いかも知れない。

 思えば私は学生時代は本ばかり読んでいた。それが良いことなのか悪いことなのか、さして関係はないが、当時の私を熱くさせたのは文学だ。

 友達のいなかった私には、本と「対話」することにより、なんとか自分を保っていた気がする。それはとてもつらい経験だったが、今は財産だ。

 その中でも、滝本竜彦佐藤友哉は同時代性を感じさせてくれて、「ああ、私は何処かで社会と繋がっている」という気分になった。

 哲学者や文学者のラヴレターを読むかの如く、私はとても文学を愛していたし、また、救われてもいた。

 これらを読むことにより、私はまた新たな「セカイ」に気付くかも知れない。そう、「想像力」という名の、悪くない人生の暇つぶしに丁度よい。