ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

タモリの名言。

 「頑張るな!」なるほど、頑張ると疲れる。私はちょっと頑張りすぎていた事に気づいた。イカン、イカン。

 まるで精神科医の言葉だね。時代の病理に対する。で、我が主治医の精神科医はこう言う。「ほどほどに」と。

 この「ほどほど」というのがとても難しい。+ーが分かっていないと、出来ない。サッカーのボランチのように。

 という訳で、タモリを「和製グラウディオラ」と呼ぼう。それくらいの格がある。周りが頑張っていれば、私は「頑張らない」。

 周りが頑張らないと、私は「頑張る」このバランスですよ!みなさん!このバランス感覚は「経験」から来る。

 なので、オッサンでないと、この言葉は説得力を持たない。オッサンはそこらへんをよく分かっている。若者には分からない。

 ジジイは自慢しかしないし、。やはり「オッサン最強」説をタモリで立証した感はある。自信から確信に変わった。

 そう言えば、前に日高屋で、岡崎体育の曲がかかっていた。「日高屋岡崎体育とは!」と思ったが、曲は「オッサン」だった、。

 私は「日高屋大好き人間」だ。日高屋はよく分かっている。オッサンを。地味で、カロリーを気にしつつ、塩分なんかも気にしてる。

 日高屋のラーメンが「普通」なのも、スゴイ事だ!!!美味くもなく、不味くもなく。高くもなく、ワンコインでお釣りが来る。

 それこそがオッサンの求めるラーメンだ。塩分があまり高くなく、味はまあまあ。野菜たっぷりタンメンはスバラシイネ。

 個人的には、日高屋の白髪の社長は、世界有数のビジネスマンだと思っている。日本では、UNIQLO任天堂孫正義、くらい優秀。

 ここにひろゆきを加えたいが、オッサン度、という事ではやはりまだまだ。オッサンの「味」が出ていない。

 村上龍、なんかもオッサン、としては格が高い。そこらへんにひろゆきは負けている。ひろゆきがもうワンランク格が上がるためには、やはり「オッサン」になるしか道はない。