ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

42歳の暇つぶし。

 全然勝てねー。将棋の話である。元々、大して上手くない。で、しばらくやってなかったので、当然の結果である。

 で、アニメ見る。まあまあ面白い。しかし小腹が減った。チョコチップ・クッキー食べたい。どうしようか⁉

 勉強⁉「締切理論」が私の最大の武器であり、謂わば恐怖に近いものがある。怖いもの見たさ、というのは夏の夜の夢。

 導き出された結果は「運動」という、コスパ最強の最適解。でも寝る前ね。ならば、午後4時に一体何をすべきなのか⁉

 メランコリーな時間帯に何もする気が起きなくて、ただダラダラとケータイばかりを気にしている。いっそ、スマホゲーでもハマれれば良いのだが、それには歳を取りすぎた。

 TMGE を聴きながら、本来ならば酒でも飲めれば良いのだが、ノンアルコール人間なので、レモンティーという組み合わせである。

 一日に充分摂取しているのは、カフェインくらいなもので、あとはまー、テキトー。いかんいかん。麦茶麦茶。ウーロン茶すら私には飲んではいけない。

 何処にも居場所の無い、42歳はアパートの一室で孤独死するのがお似合いだが、それにはちと若い。62歳くらいが理想的。

 そう考えるとあと、20年。まあまあやることは多いかも。差し当たっては30年くらいに延長したい。40年はどうだろうか⁉

 40歳を超えたあたりから、老化がガンガン始まり、今年はとうとう老眼まで来た。赤瀬川原平は「老人力」という言葉を発明したが、私には嬉しくはない。

 左手の小指を動かす癖などうしても抜けなくて、理由は知らない。シンプルであれ、シンプルであれ。私の中の「リトル」の叫び、である。