ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

散歩の効用

 私は昨年末から散歩を始めた。その良かった事を三つ挙げるならば、①生活リズムを整えるのに役に立っている。②日中の活動量が増えた。③体力向上、健康維持に役に立っている。

 ①の生活リズムだが、1日の始まりの午前中や日中の過ごし方や、家にいるとつい横になってしまうが、外に出ると気分転換にもなるし、何よりも気持ちが良い。

 ②働いていないので、どうしても一般の成人男性と比べて運動量が少なくなってしまうが、散歩を自分の治療だと思い、半ば仕事という意識で取り組むと、食欲増進、良い睡眠が得られると思う。

 ③やはり三十半ばになると中性脂肪や尿酸値が上がってしまい、生活習慣病の恐れが出てくる。その予防にも効果的だ。

 あと単純に外に出る機会が増えることは良いことだと思う。ケータイで音楽を聴きながらだと、12〜14㎞の散歩も慣れてしまえば苦ではない。全ては自分にプラスになるからだ。そして何よりお金がかからない。途中、コンビニで休憩しながら缶コーヒーを飲むのも楽しみの一つだ。

 自分のこれからの課題として、図書館に通い、2〜3時間読書に集中するようにしたい。集中力の回復も今後の課題としてある。朝、昼、夜とメリハリをつけた生活が今後の課題としてある。

 でもやはり病気には波があり、なかなか散歩が出来ない時もある。そういう時はしょうがないので、生活リズムが崩れたら立て直して、徐々に良い方向に向かっていけば良いと思っている。

 散歩や日常生活の中で私にとって音楽は大きな存在である。私が利用しているサービスで、Apple Musicというものがある。定額制の音楽サービスで、いろいろなミュージシャンの音楽が聴ける。気分に合わせて聴く音楽を

変えたり、未知なる音楽との出会いもある。音楽はココロの友だと思っている。

 何か新しいことを始めるうえで最も大切は事は継続させることだと思う。崩れては立て直しの毎日の中で、1年後、2年後、3年後、の自分を想像しながら、より良い、自分にとって価値ある人生にする為に。