いやー、なかなか良いんじゃないの⁉。私は観てて、2回泣きました(笑)。1つはレジスタンスに援軍が来たトコ。分かっていてもグッとくる。
もうひとつはラスト・シーン。これは内緒ね。ここは、ジーンと来た。観てない人の為に、ぜひ観て欲しい。
この娯楽映画は、アンチ・トランプとも受け取れる。ハン・ソロと、レイと、フィンが抱き合ったシーンに象徴される「人種の坩堝」。
また、ライトセイバーを地中奥深くに沈め、「戦いは終わった」というシーン。そう、既に「フォース」は己の中にあるのだから。
個人的にはフィンがアフリカ系黒人である事。ルーク・スカイウォーカーの登場(これは予見していた)。マスター・スカイウォーカーの言葉。
父ー母ー子。というトライアングルで全ては語ることが出来る。この物語もまたその延長上にあり、ファンを納得させてくれた作品に、感謝。