ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

精神科医との対話②

 主治医の先生はなかなか面白い。マンガが好きらしい。「思春期・青年期の病理」が専門らしい。カウンセリングでは精神分析を使う。私はカウンセリングを受けていないが、精神分析医がいるとのこと。だから割りと若い患者さんが多い。

 待合室のマンガはなかなか個性的だ。「鬼灯の冷徹」「梅佳代」「吾妻ひでお」「少女漫画」などなかなか多岐に渡るラインナップだ。雑誌も「ダ・ヴィンチ」とか。若者文化に造詣が深いらしい。

 最近では「児童心理」の専門外来が出来た。児童心理の専門の先生がいるらしい。今は「発達障害」とか増えてるらしいし。うーん、ここらへんは難しい所だよね。「何をもって障害とするか?という。しかし、専門家がいるのは良いことだ。判断してくれるし。適切な治療もしてくれるだろうし。

 適切な治療を受けられる事に感謝しながら。