ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

今日のななこ。

 嫌いになった訳でも、憎んでるわけでもない。ななこは、わりと「本当のこと」を言ってしまうのだ。良くも悪くも(大概において良くはない)。

 ななこ的優しさの表現は、なかなか過激だ。ま、性格だから致し方ない。甘んじて受けよう。カツカレーは美味いのだ。

 結局、救いの手は跳ね除けられ、自分の中に答えはない。無理と、頑張る、は違うし。自己管理が出来ていないだけということに気づいていない。

 そう、生きていれば大丈夫なのだ。全て。物事は常に、「ローリスク・ミドルリターン」であるべきだ。「ハイリスク・ハイリターン」は身を滅ぼす。

 人生は、賭けてはいけないのだ。石橋を叩いて、渡らないような生き方もある。そう、時には敢えて、転ばなくてはいけない時もある。

 他人は充分に賢く、自分は思ったほど、賢くはない。これは事実なのだ。そう、精神分析医は言うし。パラノイアだけが生き残る世界に於いて、まっすぐに。