ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

4冊購入。

今週のお題「読書の秋」

 

 「読書の秋」だから本を買ったわけではなくて、たまたま行ったお店に面白そうな本があったから購入した。上野駅構内にある「Anger」というお店だ。そのお店は文房具、手帳、万年筆、ボールペン、ライター、昔のカメラなど、「本物を志向する」という感じのコンセプトのお店だと感じた。そこで厚手のノートとライターを購入するために行った。しかし、ライターは品切れ中で、取り寄せることになってしまった。そこでたまたま本が売っているのを見て、いくつかピックアップした。

 坪内祐三文庫本を狙え!」、内田樹「直感はわりと正しい」、フリート横田「東京ノスタルジック百景」、皆川明「ミナ ペルホネンの時のかさなり」吟味してこの4冊を選んだ。本を買うのは久しぶりである。最近は活字はネットばかり見ていたから、書籍を買うのは新鮮だった。

 なかなかの金額になってしまったため、「読まなきゃ損!」という思いが強い。秋の夜長に噛み締めながら読んでいきたい。