ええ、これは言わずもがなの「Apple Watch」ですよ。iPhone、iPad、Apple Watch。このプロダクトがあるお陰で、iPhoneがコケても痛くない。4分の3を占めていたiPhoneの収益はAppleにとって、ものすごく重要だった。
しかし、今や状況は変わりつつある。依然、Macは好調だし、iPadに至っては専用のOSが出来るし。法人向けにも供給は進んでいる。そしてApple Watch。ファッション・アイテムとして定着した感すらある。
アプリでTVが出来たり、クレカを作ったり、Home Podを日本に供給したり、Apple Musicは絶好調だし、Air Podsも絶好調だし。地味ながらAppleTVも好調だ。つまり、iPhoneというスター選手がいなくなっても、さして困らない。
それだけ製品が増えた。しかし、これがあの「暗黒時代」に酷似している、と思うのは私だけだろうか、、、。みなさん、知ってる人いるかな⁉Appleは以前に「TVゲーム機」を販売していた。そして、それは売れなかった(笑)。
いや、沢山、製品を出してはコケて、どうしようもなくなってジョブズに頼ったんすよ。でもまあ状況は違う気がするけどね。Amazon、Google、Microsoftと熾烈な争いをしているが、ブランド力では勝っている。
ま、「驕る平家は久しからず」にならないようにしてもらいたいっすね。私はジョブズは好きだが、Appleには何の思い入れもない。私が愛したのはジョブズのカッコよさだから。