ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

「天気の子」

 ネットでは賛否両論の「天気の子」を観に行く予定。わりと新海誠監督の作品はよく見てる。秒速ナントカとか、話題になったやつとか、ほしのこえ、も観た記憶がある。だからフラットな状態で観れると思う。

 まあ、パヤオ亡き後、日本のアニメーションで頑張って欲しい監督の一人である。あと、庵野さん。私がエヴァを観たのはリアルタイムではない。20歳の夏休みだ。衝撃を受けたね、いろんな意味で(笑)。

 映画館はたまに行くけど、なかなか良いね。でも、従業員はほとんどポップコーンを売ってるから、「映画好きだから映画館で働く」というより、「ポップコーン好きだから、映画館で働く」が正しい気がする(笑)。

 ちなみに私は「4D」を経験していない。タイミングが合わなくてね、、、。一度は体験してみたいモノである。私はニュートラルな人間なので、邦画・洋画 問わない。話題作とか普通に観る人間だ。

 まあ、マイナー映画も観る。「地獄甲子園」とか、単館映画は学生時代によく観てた。私は「血の出ている」映画が好きだ。「スプラッター映画」というやつね。北野武監督の映画は「キレイな血」だから美しい。

 今の世の中は「暴力性」を排除しようとして、その試みは挫折している。「表現」とは、本来人間の持っている「ドロドロしたもの」を「昇華」させる事である。そこで重要なのは「技術」である。

 私も端くれYouTuberだが、動画は「まー、大変」「まー、面倒くさい」それを職業にしている人は尊敬する。だから映画を観る。