ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

You Tube 2.0 における私の見解。

 ま、TV のタレントさんという「プロ」が参入してきた状態を、私は2.0 という次のステージに来たな、と思っている。

 で、だ。私も端くれYouTuber 。100万再生を目指す男。としては、やはり強力なコンテンツが必要である。

 一番良いのは「芸能人に出てもらう」という事だが、まあ無理。で、次に考えたのが「将来TVに出る人と今のうちから仲良くなる」という事だ。

 私の審美眼を使えば、どんな人がこれから伸びるか⁉と予測するのは容易いことだ。Twitterを始め、SNS を駆使し、将来の「金の卵」を探している。

 が、これもなかなか難しい。そういう人はある程度、既にSNS や社会的に高い地位を持っている。みんな分かっているのね。

 だからまー、私はバイトを頑張るよ。一歩一歩成長していけば、それが動画に反映されるからだ。そうして伸びていけば、次の展開も見えてくる。

 つまりどういう形であれ、自分の成長なくして動画の再生なし。そういうセグメントの方々と交流するにはそういう事が必要。

 学歴・社会的地位・財力・コネ。過去のスペック重視の社会を風化させたのはSNS である。「笑い」を始めとする「コミュニケーション能力」重視の社会へ。

 その「コニュニケーション能力」を伸ばす一番の方法は、細木数子先生の言葉をお借りすれば、「衣・食・住」である。

 また精神科医斎藤環先生の言葉を借りれば「臨床は素朴に、理論は過激に」。甲本ヒロトさんの言葉を借りれば「楽しい事は深く。深いことは面白く。面白いことは心から」。

 これらの言葉を借りながら、私なりの「幸福論」を考える。イコールそれが「コミュニケーション能力」だ。

 まるでボクシングの試合のように頭も身体も使い、ディフェンスしたりオフェンスしたり、ファウルしたり。

 自分なりのスタイルが確立されたら、その時は100万再生は現実的なモノになってるかも知れない。「使えない男」から「使えるディレクター」になるのを目標にして。