ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

フォントはホントに難しい、、、。

 昨日は一日、ヨシノさんの「メニュー表」作りをしていた。「メニュー表」というのは、「オイル交換」「◯◯円」、「タイヤ交換」「〇〇円」とか、。

 拘ったのは、「フォントのサイズ」と「フォントの種類」。見るお客さんは、高齢者の方も多いので、見出しの文字は大きく、説明の文字も大きく。

 そうやってたら、1ページで収まらなくなった(笑)。なので、A4 の紙のサイズに合うように作った。また、均等振り分けで、飾り文字っぽいのも入れたりした。

 そして問題は「フォントの種類」。ヨシノさんの好きなARMY の書体である、「Stencil書体」を数字に使いたかった。

 私のMac にはWord が入っていない。Pages では「Stencil書体」は入っていない。しかしWord には入っている、。

 そこで考えたのはフリーのOffice 。調べてみたら、「LIBRE Office」というのが良いらしい事が判明した。

ja.libreoffice.org

 入れたはいいが、英語なので分からない(笑)。どーしよかなーと考えた、。それを日本語化するのを探した。すると、。

office-hack.com

 というのがあったが、Windows10 しか対応してない、orz 。カネは掛かるが、これからもOffice の必要な場面はあるので、Microsoft Office 365 Personal を入れた。

 正に「清水に飛び込む」決心。たかがフォントのため。「フォントなんてそれっぽく作ればいいじゃん」という声もあるだろう、しかし私は拘った。

 そして無給の作業である。作業は無給だが、カネは出るわで、泣きたくなった(笑)。しかし全ては私の決めたこと。泣き言は言えない。

 で、完成した。ヨシノさんはパソコンが苦手だから、Word をメールに添付して送るよりもFAX のほうが良いと考えた。

 そして見てもらった感想は「FAX だと、Stencil書体が潰れてて見えない」と。まあ今度、データを渡すし、OKは貰ったし、紙ベースでキチンとしたのを私は持っている。

 が、が、が!「ふざけんな!」と思ってしまったね。いや、全ては自分の拘り。後悔はない。たとえ報われなくとも。それがフォントに対する「愛」なのですよ。