ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

精神科医との対話。

 困った。寝れない・飯が食えない。友人に聞いたら、「恋の病やんけ」だって。41ですよ、このおっサンは!ああ、キモい、厨二病だよ!。

 まーーー、でも、告白することに決めました。ボロボロになったほうが、全然ラク。99%フラレるのを覚悟してるが、1%くらいは、希望を持っている。

 その1%だけで、人間は生きていけるのである。0ではないから、。まーーー、痛し痒し、というところだろう。0なのかも知れないが、どうか、1%くらいは勘違いさせてくれ。

 ま、フラレてもどっちでも、スッキリすればいいや。むしろ、フラレて、彼女の幸せを願うことが、良いのかも知れない。

 しかし、もし、もし、万が一、上手くいったら(というか想像出来ないが)今までの人生は全て報われる。

 どんなに辛いことがあっても、どんなに苦しくても、全てが報われる。そんな日を私は想像したことは無い。

 今まで、失敗続きの人生だった。それでもなんとか生きてきた。自分の人生にどこか、諦めてきた。しかし、1%いや、0.001%でもいい。

 その希望だけで生きていける。ガジェットも、洋服も、モノなんてなにも要らない。ただ、彼女が横に座ってくれさえすれば、。

 この恋は失敗してもいいのだ、。この1%、いや、0.001%の気持ちがあれば、それで充分だ。だからどうか、1%くらい勘違いさせてくれ。