ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

週末鬱。

 週末に散歩してると、幸せそうなカップルをよく見かける。こっちは週末には何の予定もなく、ただダラダラ過ごして、時間が過ぎるのをじっと待っているのに。

 「カネ無し・友無し・女無し」おまけに、精神病持ち。仕事は作業所。自分を負け組とは思っていないが、世間的に見れば充分、負け組。

 幸せそうなカップルを見ると、本当に憂鬱になる。だから、週末の日曜日はあまり散歩に行かず、ぼんやりタバコを吸いながら、部屋の窓から外を眺めていた。

 たまに本を読んだり、ネットしたり。それくらい。早く死にたいが、自殺する勇気もなく、ダラダラ生きてることしか出来ない。

 結婚も就職も諦めよう。それが私が出した答えだ。そうすると少しラクになった。いくら頑張ったって、土台無理な話だったのだ。

 バカな私は、例え1%でも、希望があったら、99%の絶望でもなんとなく光があるように錯覚していた。

 だから、無理して頑張って、恥ずかしいことにエラそうにブログにそんな事を書いて、自己満足の極みをいっていた。

 もう、悔し涙を流すのはやめよう。障害者としてひっそりと生きて、天寿を全うしよう。ラクしよう。もう、本当に疲れた。

 きっとバカな私、明日になったらこんな気持をコロっと忘れて、また、ムダに頑張って、ブログに自己満足の文章を書いているのだろう。

 そんなオナニー・ブロガーの私ですが、本当に恥ずかしい事なのですが、読んで下さる方がいる可能性がある限り、書き続けたいと思っております。

 星をつけてくれる方々に励みを頂いて、毎日、猿回しの猿の如き、ブログを書いていけるのです。恥を堂々と晒しながら。