ななこ♂の部屋

小説「プログラミング・ガール」を書いています。

私が何故、Apple 製品が好きか?

今週のお題「買いそろえたもの」

 

 ①MacBook、②iPhone、③iPad、④Apple Watch、⑤AirPods Pro、⑥HomePod✕2、⑦AppleTV を現在 所有している。

 部屋にモノが多い訳ではない。むしろ少ない。生活の中心がApple 製品になっているから。だからそんなに買い物をしない。たまに買い替えるくらい。

 私の趣味は、①ブログを書くこと。②音楽を聴くこと。③You Tubeを見ること。④散歩すること。⑤小説を読むこと、だ。

 仕事はパソコンも要らなければ、スマホも使わない。だから職場にペットボトルの飲み物しか持っていかない。だからカバンすら要らない。

 所謂、「手ぶら」で出勤している。通勤中はAirPods Pro で、Apple Music を聴いている。仕事の空き時間や、待ち時間にiPhone でメールしたり、暇つぶしにゲームをしている。

 余計なモノは置かないようにしている。部屋が狭いのでつくえ、机、ベッド、冷蔵庫、掃除機、クローゼット、TV、くらいの家具しかない。

 服も靴も最小限にしている。使わないモノは断捨離している。本も売ったりあげたりしている。必要になったらまた買い戻せば良い。

 私は何故、Apple 製品が好きなのか?という事だが、Apple の「エコシステム」が気に入っているから、である。

 つまり、買い物をする時に「迷わない」という事だ。例えばWindowsのパソコンを買うならば比較検討の対象が多すぎる。

 パソコンならば、自分の使用用途が、「①インターネット、②メール、③写真管理、④ミュージック、⑤メモ」くらいのソフトしか使わない。

 だから、一番安くて、持ち運びのしやすい、MacBook にしている。スマホiPhone を2年おきに買い替える、という事しかしていない。

 音楽を聴くのが好きなので、HomePod を2個 所有し、左右のスピーカーとして使用している。また、時々 映画を観るのにAppleTV を使用して、スピーカーと繋げている。

 インターネットでは、①ブログを書く。②調べ物をする。③You Tubeを見る。くらいの事がメインである。

 パソコンは、昔はYou Tubeに動画をUPしていたので、MacBook Proを使用していたが、最近は、ブログがメインなのでそんなにスペックは要らない。

 散歩しながら音楽を聴くのが好きなので、イヤホンは出来るだけ音質の良いモノを選んだ。ヘッドホンは部屋で使用している。因みにBeats のSolo Pro 。

 健康管理は、Apple Watch で行い、ヘルスケアのアプリで管理している。40歳を過ぎてから、健康への意識が高まったから。

 と、私の生活の中心がApple 製品である。Apple のエコシステムが精神的にラクだから。買い物も比較検討せず、Apple 製品の中から自分に適したモノを買えば良い。

 私にとってApple 製品は、最早 単なる道具ではない。生活必需品であり、「人生を豊かにしてくれる」モノである。I Love Apple

 

 

 

 

ななこの人生の目標。

 が決まった。それは「直木賞」を取る!だ。そしたらひろゆきにこのブログを見てもらえるし、カネも入るし、ブログのアクセス数も伸びる。

 つまり、このブログありき、なのである。このブログをガンガン書いていくことが、ななこの将来へ繋がる。ひろゆきー、読んでー!

 ななこの承認欲求はひろゆきなのである。高橋源一郎が、吉本隆明のために「さようならギャングたち」を書いたかの如く。

 それには、まー、タイトルを取ることが良いであろう。名刺になるものである。ななこのひろゆきへの愛はちょっと危険なモノがある、。

 ひろゆきは、「身体障害」「知的障害」を持ってるらしい。ADHDと、色弱。それを初めて聞いたとき、意外だった。

 が、少し嬉しかった。「障害者でも社会でサバイバルすれば、成功者になるんだ!」ということに。そして、美人の奥さんをGET出来るということに。

 とりあえず、「プログラミング・ガール」を完成させて、どっかの新人賞に応募して、雑誌連載して、直木賞だな。

 ななこは予備校の頃、小論文の先生に「直木賞を取れる」と言われた事がある。今は社会学者で活躍されている、石塚正英先生だ。東京電機通信大学の教授になられた。

 まあ、なのでななこの文才は大学教授のお墨付きである。「プログラミング・ガール」が完成したら、石塚先生に見てもらおう。

 北千住の大学らしいので、近いし。今度、先生のワークショップに参加しよう。久々に会いたくなってきた。

 

 

「ひろゆき」にななこが質問!

 してみたいなーと思う。1000円払って。その練習をここでしてみたいと思う。もし、ひろゆきが見てたら、コメント下さい。

 

 ひろゆきん、こんにちは。私は現在、千葉県松戸市に住む、41歳独身躁うつ病持ちの男性です。アパートで一人暮らしして、B型作業所に通っています。

 収入は先祖の不動産を少し分けてもらい所有して、あと作業所の工賃で、手取り月収20万円くらいです。A型作業所に行けば手取り月収30万は超えます。

 そうすれば、年収300万以上になります。おカネ的には満足です。趣味はブログで小説を書くことです。読者は130人います。小説が完成したら、直木賞に応募したいです。

 私がいつも思うのは、ひろゆきさんは「2ちゃんねる」「ニコニコ動画」「ひろゆきの部屋」など無料でもサービスを受けられるもでキチンと収益にしています。

 そのコツを教えて下さい。また、どうして今の奥様を好きになったかを教えて下さい。あと、ひろゆきさんの今後の目標を聞きたいです。

 以上、この3点を質問したいです。ご回答のほどよろしくお願いいたします。

 

 という内容だ。ななこ的にはファンレターでもある。また、ななこはひろゆきにこのブログを紹介してほしいので、ブログでひろゆきの事をバンバン書いて、いつか読んで欲しい。

 

 と書いて、ななこは気付いた。ななこはひろゆきに質問したいのではない。ひろゆきにこのブログを読んで感想が聞きたいのだ。それはどうすれば良いのだろうか⁉

 

 

「ひろゆき」に見る、「成功者」の条件。

 ななこはひろゆきが好きですね。「オープンソース」「シェア」「フリー」という、「web2.0」のビジネスモデルの唯一の日本人の成功者、だと思っている。

 だから、ななこブログでも真似をして成功したい。それには「ひろゆき」がなぜ成功しているか深く考える事が必要だ。

 

 ①噓をつかない。ひろゆきはあれだけ人を悪く言っても嫌われない。少なくともななこは嫌いではない。有吉の「あだ名芸」みたいなもの。

 ②自慢しない。ひろゆきは性格が良い。ひろゆきは少なくとも自分のため、というより基本人のために発言しているから。

 ③おカネ儲けが上手。「2ちゃん」「ニコニコ」「ひろゆき動画」にしても無料で見れる。のにキチンと収益してる。そこらへんを知りたい。

 ④友達がいる。「ひげおやじさん」である。「ひげ」さんは普通の人である。そこで動画がバランス取れてる気がする。それ重要。

 ⑤嫁を大切にしている。羨ましい。まーよく、ひろゆきみたいな人間と結婚する、という人がいるんだなーと励みになる。

 ⑥金持ち感が無い。本当の金持ち、という感じがする。つまり「カネを残すことよりも、人を残すことを重要視する」という感じ。

 ⑦健康に気を遣っている。野菜食べたり、食べ物の健康にキチンと気を遣っている。個人的意見を言えば、酒を飲みすぎるから控えて欲しい。

 ⑧人の悪口を言わない。批判はする。が、それが悪口ではない。「無能」「頭が悪い」とは言うが、それでどうすれば良いか、というトコまできちんと語っている。

 ⑨努力する。資格の勉強だったり、いろんな知識だったり、いろいろ好奇心旺盛である。ただ遅刻癖は直した方が良いと思う。そんなのすぐに直るから。

 ⑩愛がある。やはり全ての成功者にはこれが共通している。彼もやはり「世界をヘコます」事を考えてるし、周りの人を良くする事を考えている。

 

 という、分析結果である。まあ私も参考にするとこは参考にして、お手本にしたい。「ひろゆき」はななこにとってヒーローである。

小説「プログラミング・ガール」④

 Sは昔、証券マンだった。だから隠語を使うのが好きだった。以前、新宿のバーでよく飲んでいた時にやはり、隠語で遊んでいた。

 つまり、「麺の硬めは」は「明日」。「スープ辛め」は「昼」。「ニンニク入れる」はいつものバーで。だった。

 バーでの待ち合わせをこれを使い、遊んで決めていた。Sは慎重な男なので、今回は世間話で済ませるつもりだった。

 私としても好都合だった。Sも薄々今回の件が警察にバレるとマズい事を感じ取っていた。ラーメン屋はロットの回転が早く、みんなラーメンに集中して我々を見るものはいなかった。

 Sは証券マンだったにも関わらず、全くインターネットに触れた事がなかった。黒板にどんどん銘柄を書き込むタイプの古い相場師、といった風情だ。

 それについて私は聞いたことがある。そしたら「インターネットに載ってる情報は使えない。」と一言で片付けられてしまった。

 また、相場の勘を鈍らせる、とも言っていた。ではどこで情報収集するんだい、と聞いてみた。すると、「新聞だよ。毎日、新聞の数字を覚えるくらい見てたら分かる」と。

 なるほど、と思った。今回、Sの相場師としての勘が役に立つと思われる。問題はSが引き受けてくれるかどうか、だ。

 

 続く。

 

小説「プログラミング・ガール」③

 私はSに連絡をして、新宿のラーメン屋で会うことにした。なぜラーメン屋、かというと人混みのほうが、かえって会話をするのに良い場合がある。腹も減ったし。

 新宿に着いたらSからメールがあった。まずいな、と思った。メールは文書として足が着いてしまう可能性がある。電話ならば中身までは聞かれない。

 しかし内容が、「麺は固め?味は辛め?ニンニク入れる?」と言ったどうでも良い内容だったので安心した。

 店に着くと、店主が、「今から作るね」と言ってくれた。もうオーダーはしてある。Sは「どうしたいきなり」と言ってきた。「いや、久しぶりにラーメン食べたくて」。

 Sはふーん、という顔をして味玉に食らいついていた。「言っとくけどここお前の奢りだからな、。」「分かってる」私も到着したラーメンを食べ始めた。

 なぜSがメールでわざわざオーダーを聞いてきたか、私は知っていた。それは昔のSの仕事に関係していた。

 

 続く

 

 

小説「プログラミング・ガール」②

 ダミーシステムは、コードネーム「TOMOKO」を利用することにした。しかし、最新Ver.ではない。そこから3ヶ月前の大幅アップデートのあった時のモノを使う。

 大幅アップデートのあった際に、付加ポイントについての変更があったためだ。消費税の増税に伴い、1000円につき、10円のポイント加算が行われるようになった。

 今回の肝はここだ。つまり、過去のVer.を流すことによってこの1%のポイント分をサーバーが落ちている間に頂こう、という寸法だ。

 向こうのホストコンピューターの再起動まで、おそらく10秒はかかるだろう。10秒あれば充分だ。香港のミラーサイトを利用している、ということはおそらく北米・ユーロ圏もそうだ。

 面白い事になってきたな、。私は一人興奮し始めていた。しかしこのプロジェクトを遂行するためにはやはり仲間が必要だ。

 出来るだけITに疎いヤツが良い。パソコンはもちろん、スマホもいじったことの無いやつ。大切なのは、それでいて信頼出来るやつだ。

 だから匿名掲示板で仲間を集めるような真似はしない。しかし、この令和のご時世、スマホすら触ったことのないやつなんているのだろうか⁉

 あ、と思った。一時期、新宿のバーでよく飲んでたアイツだ。確かSという名前だった。青森からお笑い芸人を目指して上京してきた、と彼は言っていた。

 

 続く。